テレビドラマのリメイクとして製作された映画『アイ・スパイ』。 ここでは本作のちょっと変わったロマンスシーンについて、自由にお話しします。 この記事の概要 ・歌で口説くシーンはオーウェンもエディも嫌がった ・オーウェンはお人好しだから、現実でも…
『アイ・スパイ』はテレビドラマをリメイクした映画。オーウェン・ウィルソンとエディ・マーフィーが主演を務め、ファムケ・ヤンセンが共演しました。 Photo by ©︎Columbia Pictures Industries, Inc. 作品情報 ・公開:2002年 ・ジャンル:コメディ、ア…
『カーズ/クロスロード』は人生の岐路に差し掛かったマックイーンの物語。製作者もエンディングにはかなり迷いがあったのですが、最終的にはマックイーンの声を担当したオーウェン・ウィルソンの提案が受け入れられることに。
『カーズ2』はマックイーンの出番はやや少なく、オーウェンらしさもあまり発揮されていません。でも、フランチェスコとマックイーンの対立には、彼のセンスがよく活きています。ついでにおもちゃの紹介も。
『カーズ』シリーズの製作エピソードをご紹介。主役マックイーンの声はオーウェン・ウィルソン。ピクサー監督のジョン・ラセターは『シャンハイ・ヌーン』を観て、オーウェンの大ファンになっていました。
あなたは字幕派? それとも吹き替え派? 私は吹き替えはいっさい観ません。映画を楽しむ時は、演じた俳優の声も聞きたいので、字幕1択になるんです。 さて、映画なら字幕でも吹き替えでも、「誰がその役を演じたか」分かりますよね? 『ナイト・ミュージア…
『トラブル・マリッジ』公開直前になってオーウェン・ウィルソンは奇妙な脅迫状を受け取りました。差出人はあるロックバンドで、内容は「デュプリーという名前はもともと俺たちの歌に出てくるんだ。謝罪しろ!」
似合わない役であっても、自分自身の才能と魅力で素敵に見せてしまう才能を持つオーウェン・ウィルソン。『トラブル・マリッジ』の時もご多聞にもれず、彼自身の性格がフルに活かされています。
アメリカで、ドアに帽子やネクタイが掛けてあったら、入出は厳禁ですよ! 映画『トラブル・マリッジ』では、この暗黙の了解を破ったばかりに大騒ぎになりました!
日本では未公開のままに終わった映画、『トラブル・マリッジ』。下品な描写もあるけど、なかなかいいコメディです。何と言ってもオーウェン・ウィルソン演じるデュプリーがとにかくかわいい!
ドアノブにネクタイがかかっている意味、ご存じですか? アメリカでは一般的みたいですが、日本ではほとんど知られていない様子。 『トラブル・マリッジ/カレと私とデュプリーの場合』には、この習慣を無視したせいで起こる事件が登場します。 本作をまった…
意外かもしれませんが、『トラブル・マリッジ』はお義理にも安全とは言えません。 1.車に撥ねられる 2.屋根から落ちる 3.スケートランプ 4.水鉄砲を顔にかけられる
お邪魔虫が家事をテキパキとこなし、夫が迷惑ばかりかける映画。 元々オーウェン・ウィルソンが夫の役を演じる予定だったせいで、映画の内容に矛盾が出てしまっているところが多数。
『ウェディング・クラッシャーズ』と同じく、日本では劇場未公開だった映画です。オーウェン・ウィルソンが主演を務め、ケイト・ハドソンとマット・ディロンが共演しました。 Photo by ©︎Universal City Studios LLC 作品情報 ・公開:2006年 ・ジャンル…
私は映画を観る時は、絶対に字幕で観ます。俳優の声をそのまま味わいたい私としては、吹き替え版など論外。 しかし、字幕に不満を持つことはよくあります。素人の私が言うのもなんですが、センスのない字幕翻訳家が多すぎます。オリジナルのセリフを確認して…
映画『シャンハイ・ナイト』の製作エピソードについてお話ししています。第2回めの今日は、この映画の危険度について。
映画『シャンハイ・ナイト』はパロディが盛りだくさん! 中でもホームズネタがとても多く、ホームズファンも楽しめるでしょう。
「これぞクリスマス映画!」という作品は多くないけれど、【クリスマスが出てくる映画】なら結構見つかります。この記事では、オーウェン・ウィルソンまたはリーアム・ニーソンの出演作から、クリスマス関係の映画を集めてみました。
『シャンハイ・ナイト』はオーウェン・ウィルソンとジャッキー・チェンがコンビを組んだ映画の2作目。『シャンハイ・ヌーン』の続編です。 明るくテンポのいいコメディアクション映画で、個人的には『ヌーン』よりこちらのほうが好きです。 ストーリーの残…
『ビッグ・バウンス』はアウトサイダー同士のユニークなカップルが楽しめる映画でもあります。ジャンルはクライムコメディとなっていますが、実際にはジャックとナンシーの「疑惑の恋心」がメイン。さて、その行方は?
『ビッグ・バウンス』はストーリーが理解できない? そんなことはありません。ストーリーは至って簡単。この映画のポイントをまとめました。
FilmarksでもAmazonでも低評価の映画『ビッグ・バウンス』。しかし、なぜここまでコテンパンに貶されるのか。確かに内容は薄っぺらかもしれない。でも、アカデミー受賞作でももっと酷い映画はある。
『幸せの始まりは』の明るくて優しいマティー。この役の魅力はすでに2回にわたって記事に取り上げました。 ➡️関連記事 Photo by ©︎Columbia Pictures.LLC 作品情報 ・公開:2011年 ・ジャンル:コメディ、ロマンス ・時間:121分 ・出演:リース・ウ…
他の男を勝手にキッチンに呼び入れたリサ(リース・ウィザースプーン)に「ここは僕の家だ!」と怒ってしまったマティー(オーウェン・ウィルソン)。
オーウェン・ウィルソンが演じるとなれば、プレイボーイになりようがありません。ということで、マティーはとてもまじめな男性に変更されてしまっています。
オーウェンの出演映画としてかなりよく知られている『ミッドナイト・イン・パリ』。高評価が多いけど、私は過大評価だと思います。まず、オーウェンの才能をまったく生かさないところに大きな問題あり!
ジョン役のオーウェン・ウィルソンが最も楽しんだのではないかと思えるのが、クレアと手を合わせて遊ぶシーンです。あの遊びは個人的にも好きなようですよ。逆にいちばん嫌がったのが、クリアリー夫人から誘惑されるシーン。
オリジナル脚本ではラストがまったく違った?! 『ウェディング・クラッシャーズ』の結末を比較します。
『ウェディング・クラッシャーズ』は笑う映画ではない! ハッピー・エンドではあるが、悲哀と心理的絶望が刻まれた深いストーリー。主人公ジョン(オーウェン・ウィルソン)が苦悩するシーンはオフィーリアのような危うさがあるし、葬儀で愛の尊さに気づくの…
ジョン(オーウェン・ウィルソン)は本当は結婚式荒らしを良く思っていません。しかし、ジョンが自分の生活態度を悔いるシーンの大半は脚本にはなく、オーウェンのアイディアによるものです。