『ウェディング・クラッシャーズ』は別視点で観れば、主人公ジョンが恋をしたことをきっかけに悪友ジェレミーの影響を抜け出すストーリーでもあります。この2人は本当に【親友】というよりは、ある種の腐れ縁。
オーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンの初共演した映画『ウェディング・クラッシャーズ』。『トラブル・マリッジ』と同じく日本では未公開でしたが、アメリカでは爆発的にヒットしました。 下品で鼻につく場面もいくつかあり、バカバカしい映画ですが…
スティーブ役にはオーウェンのエッセンスが凝縮されています。日本ではAmazonPrimeでしか観られない映画ですが、オーウェンファンならぜひ観ておくべき!
風情あるミステリーロマンス映画《Are you here》。主人公スティーブはどのように真相を知ったのか? 宗教組織アーミッシュの恐ろしさ、娼婦の正体、鶏・・・。読み解くカギはたくさん!
曖昧模糊とした終わり方をする映画《Are you here》。でも、映画を素直に観れば、ハッピー・エンドなのは明らか。自然現象やファッションまで深い意味を持たせ、感動的なエンディングです。
映画本編にスティーブ(オーウェン・ウィルソン)の過去はいっさい出てきません。が、そこはさすがミステリアスなこの映画。会話や仕草にさり気なくヒントを散りばめてあります。
映画《Are you here》は実は悪人のほうが多いミステリー。一見ごく普通に見えるキャラクターが大悪党だったり・・・。ここでは登場人物の中からヴィランを洗い出します。
マイナー映画だからといって侮るなかれ。『ザ・マイナスマン』はミステリ映画の中でも特に面白い映画の1つ。キャッチコピーに騙されず、純粋に作品を楽しむのが魅力を味わうコツです。
「ストーリーがモヤモヤして分からない」? それは主人公ヴァン(オーウェン・ウィルソン)を殺人犯と決めてかかるからです。この映画の犯人はヴァンではありません。
泥棒で女好きのガンマンを演じながらも、真面目で誠実な性格を垣間見せるオーウェン。彼の性格をうかがい知れるシーンを集めました!
ジャッキー・チェン✕オーウェン・ウィルソン初共演の『シャンハイ・ヌーン』の作品情報と観られるサービスをまとめました。
映画『シャンハイ・ヌーン』でチョン(ジャッキー・チェン)とロイ(オーウェン・ウィルソン)が脱獄するシーン。オーウェンは、オシッコで濡らしたズボンを使うことを嫌がり、猛反対しました。
オーウェン・ウィルソンが若い頃に出演した映画『クアドロフォニア-多重人格殺人』。ストーリーには、観客も探偵気分になれるだけの暗示がいっぱい!
『シャンハイ・ヌーン』の作品情報やキャスト、製作の裏話について解説しています。本ブログはオーウェン・ウィルソン専門なので、特にロイの場面がメイン。 全3回の連載です。
腐りきった映画会社はディープフェイクを使うことで製作費を安く済ませ、それを有名俳優の名を使って丸儲けしています! あなたも自分がファンの俳優さんがいたら、最近の映画をチェックし、顔が不自然でないかどうか観察してください。もしオーウェンの場合…
日本では『クアドロフォニア-多重人格殺人』(1999)としてソフト販売された映画。しかし、このタイトルは内容とチグハグ! この作品に関してはどこを探しても、まともなあらすじがなかったので、ここでご紹介しています。
死んだ子どもたちの嘆く声が聞こえる不気味な城ヒルハウス。『ホーンティング』(1999)ではエレノアよりルークが先に霊現象を味わいます。こうしたルークの人物像は、演じたオーウェン・ウィルソンによって構築されました。
『ホーンティング』(1999)のルーク(オーウェン・ウィルソン)は好奇心いっぱいで明るい性格。怖くないホラーの中でも、とびきりの輝きを放っています。
『ホーンティング』は怖くないホラー映画。笑いや明るさもあり、人間の温かさまで感じられるファンタジーです。私のようにものすごい怖がりでも安心して観ることができました。オーウェン・ウィルソン×リーアム・ニーソン唯一の共演作でもあり、必見です!
映画『クーデター』2015。赴任先で突如起きたクーデターに巻き込まれた家族が必死で守り合う姿を描く。オーウェン・ウィルソンとピアース・ブロスナンが共演!主人公はオーウェンのために書き下ろされています。
映画『エネミー・ライン』、『ライフ・アクアティック』、『クーデター』など、俳優オーウェン・ウィルソンの魅力を味わえる作品をご紹介!
日本ではまったく知られていない映画《Are you here》。2013年に公開されましたが、キャスティングには多大な苦労を伴いました。スティーブ役にはブラッドリー・クーパーやマット・ディロンが候補に上がったことも。
最近の映画はまず疑ってかかったほうがいい!いま話題の『マリー・ミー』もニセモノですよ。オーウェン・ウィルソンは出ていません。
「誰々は有名だから信用できる」、「どこどこは歴史も長い」と考える人は騙されます。自分の見たものがおかしければ、それはおかしいのです。 カンヌ国際映画祭もご多分に漏れず。
映画《Are you here》。日本ではAmazonだけで字幕版が配信されています。スクリーンのヒントを手がかりに、ヒロインのアンジェラが「善なのか悪なのか」考えてみましょう!
日本では全く知られていないオーウェン・ウィルソンの隠れ名作《Are you here》のあらすじを結末まで書いています。
映画『ライフ・アクアティック』では、ジェーン(ケイト・ブランシェット)がネッド(オーウェン・ウィルソン)に宛てた手紙がアップになります。が、時間が短すぎて、日本語字幕では割愛。ここで内容を書き起こしてみました。
映画『ライフ・アクアティック』の解説③。ウェス・アンダーソンがオーウェン・ウィルソンの性格を刻印した役柄ネッド。「仇を恩で報いる」精神に感動!
オーウェン・ウィルソンの性格を知りたければ、映画『ライフ・アクアティック』のネッドを見るといいでしょう。ネッドは、監督のウェス・アンダーソンが親友オーウェン・ウィルソンの性格を模写して作り上げた役柄。この記事ではオーウェンとネッドの共通点…
映画『ライフ・アクアティック』のあらすじ・予告編・撮影エピソードについて解説しています。この記事では、ネッド役オーウェン・ウィルソンと監督ウェス・アンダーソンの関係や、オーウェンがネッドを演じるまでに至った経緯をご紹介!