死んだ子どもたちの嘆く声が聞こえる不気味な城ヒルハウス。『ホーンティング』(1999)ではエレノアよりルークが先に霊現象を味わいます。こうしたルークの人物像は、演じたオーウェン・ウィルソンによって構築されました。
『ホーンティング』(1999)のルーク(オーウェン・ウィルソン)は好奇心いっぱいで明るい性格。怖くないホラーの中でも、とびきりの輝きを放っています。
『ホーンティング』は怖くないホラー映画。笑いや明るさもあり、人間の温かさまで感じられるファンタジーです。私のようにものすごい怖がりでも安心して観ることができました。オーウェン・ウィルソン×リーアム・ニーソン唯一の共演作でもあり、必見です!