おまけ:ジョージ役ポール・ラッドに抱腹絶倒! − 映画『幸せの始まりは』を深く鑑賞する⑤
コロナが嘘だったと実感する人もどんどん増えてきて嬉しいかぎり。何と、ついに厚生省もコロナの嘘を認めたようですよ!
まあ、悪いことは言いませんから、ちょっと⬇️これを読んでみてください。
「厚生労働省に電話してみた」シリーズ
— 真実を追い求めるオルガニスト (@Shinjitsu2138) 2021年5月28日
コロナは「ウソ」であるって事ですよね?
→ はい。その可能性はありますね・・・
じゃぁワク珍もいらないですよね?
→ まぁ、そういう事になって来てしまいますね・・・#コロナは嘘 #コロナは茶番 pic.twitter.com/wZevRx2tJH
未だヒステリックに「コロナはあるんだから!」と騒ぎ立てる人がいますが、あれは何のつもりでしょうね? 病気がないと困る人たち? きっと以前私が書いた、あの闇犯罪に関わっている犯人たちでしょう。
ちょっと前置きが長くなりましたね。でも、コロナ洗脳から目を覚ますのは、今いちばん大切なことですよ。あんなものに振り回されたままでは、映画どころではありませんもの。
さて、『幸せの始まりは』第5弾! 今まででいちばん長くなりましたね。この映画そのものも、オーウェンの出演作の中で最高に長い映画ですが。たっぷり2時間はありますものね。
🌷『幸せの始まりは』あらすじと予告編🌷
ひとことで言うなら、ソフトボール一筋に生きてきた女性が人生の転換期に差し掛かって、2人の求婚者のどちらを選ぶべきか迷う物語。
ストーリー
予告編
これまでの記事
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4⃣
役名とキャストは、前回の主な登場人物欄をどうぞ。
🌷ポール・ラッドのコメディアンぶり🌷
Photo by Columbia Pictures, fanpop
このブログはオーウェン専門なので、普通は共演者の俳優にスポットを当てることは稀なのですが、この映画ではプレイボーイのジョージを演じるポール・ラッドがあまりに面白いので、ちょっと紹介しておきたいと思います。
そういえば、彼は最近『フレンズ』の続編ドラマに参加しなかったことで、あちこちから落胆の声が上がっていますね。
でも、あの続編、本物なのかしら? だって、主演のジェニファー・アニストンも闇組織の被害に遭っていたし、撮る暇なんかなかったはずですよ? おまけにこのドラマ、またネット配信のオリジナル映画!
『ブリス』の記事を読まれた方なら、もうこれだけでピンと来ますよね?
ポールも何か被害に遭っていそうで、とても心配・・・。何の話をしているのか分からない方は、⬇️この記事をどうぞ。
あらあら、また話が逸れました。ごめんなさい。今度こそ、ジョージを演じた時のポール・ラッドについて話しましょう。
実はもう少しで役をもらえないところだった
Photo by Mingle Media TV, redcarpetreport
主役の恋人たち3人(リサ、マティー、ジョージ)のうち、唯一オーディションで決まった役がジョージ。しかし、実は最初のオーディションでポールは落ちてしまったのです。
諦めきれなかったポールは、「体調が悪くて、実力を発揮できなかっただけ。もう一度チャンスをくれ」と、ブルックス監督に頼み込んだそう。
監督はポールのあまりの熱意に根負けして、2度目のオーディションを承知したのですが、今度は一発で合格!
実際、ジョージ役はポール・ラッド以外考えられないほど、ピッタリですよね? ちょっとした動きだけで、大笑いさせてくれます。
「体を一緒に洗いっこ~♪」の歌はまさかのポールの選曲!
Photo by Columbia Pictures, fanpop
「♪今日の俺はロマンティック気分〜熱いシャワーを一緒に浴びて〜お互いの身体を洗いっこしよう〜♪」
映画中、ジョージが何度か口ずさみ、エンディングにまで流れる曲。何とも意味ありげな歌詞ですが、これはポールが自分で選んだそうです。酔っぱらってランプをマイクのように構えるのも彼のアイディア。このあたりにもポールのコメディセンスが活かされていますね。
リサ(リース・ウィザースプーン)の前で「♪お互いの身体を洗いっこしよう〜♪」と歌って、警戒させてしまうシーンは大爆笑です。カクテルを飲みながら、「脚にタッチ!」と彼女の膝に触るのも、ポールのアドリブ。ジョージのプレイボーイ的な雰囲気を醸し出すのが上手ですね。
階段を落ちるのはポール自身!
Photo by Columbia Pictures, miltonagency
他の映画では、いつも危険な目に遭うのはオーウェンと相場が決まっていますが、この映画でスタントをこなしたのはポール。酔っぱらって、階段を落ちていくのは彼自身なのです!
監督は、「実に上手かったよ。スタントマンよりよかったくらいだ」と、コメント。
スタントマンになれるような、危険なシーンをケガせずにこなすコツを心得ているようですね。
🌷スポーツを登場させる必要はあったのか🌷
最後に小さな疑問点を1つ。
ブルックス監督は、スポーツウーマンが口を揃えて「付き合う相手は同じアスリートでなければダメ。長い練習時間やオリンピックに対する熱意を分かってもらう必要があるもの」と意見を述べたのにヒントを得て、この映画のストーリーを練り上げたそう。リサのチーム仲間として登場するアスリートたちは皆、本物のソフトボール選手です。
リース・ウィザースプーンとソフトボール
Photo by popsuger
リサは最初からリース・ウィザースプーンを想定して書かれた役。リースは、「2005年頃だったかしら。ブルックス監督からアスリートの役をしてくれないかとオファーが来たの。何のスポーツ?って聞いたら、ソフトボール。これはちょっと参ったわね。経験のないスポーツだったんですもの」と、答えています。
彼女はリサを演じるために数カ月、一日3~5時間ソフトボールの練習をしたそう。もっとも、映画の中ではほとんどスポーツをするシーンがないので、割に合わなかったかもしれないけど・・・。
足に重しをつけて階段をジャンプする訓練のシーンなどは、リースにとってかなり負担がかかったのではないかと思うのに、あっさり削除されてしまいました。この場面はBlu-rayの未公開シーンに入っているので、リースの苦労が報われるためにも、ぜひ観てあげてください。
最後に、プレミアの写真を何枚か挙げて締めくくりましょう。
長い連載を読んでいただき、ありがとう!
🌷『幸せの始まりは』を観る🌷
最近流行りのネット配信サービスでは、現在2カ所扱っています。
U−NEXT
数あるVODの中では最も有名かもしれません。初回登録後、31日間はどの作品も見放題です。
dTV
こちらも初回登録時は、31日間無料で利用できます。U-NEXTと違って、見放題作品とレンタル作品が混在している点に注意が必要。ただ、レンタルはdポイントでの支払いが可能ですから、コンビニなどでたくさん貯まっている方なら、問題はないでしょう。
あいにく『幸せの始まりは』はレンタル作品。HDの画質で¥440が必要です。