オーウェン・ウィルソン ― 知られざるイメージをすべて公開!

『ナイト・ミュージアム』のカウボーイや『アルマゲドン』のオスカー、『カーズ』の主役の声を担当するなど、有名作品に数多く出演している、ハリウッドの人気俳優オーウェン・ウィルソン。そんな彼の真の姿について伝えるブログです。

オーウェン・ウィルソン ― 知られざるイメージをすべて公開!

オーウェンの性格が見えるシーンの数々 − 映画『ライフ・アクアティック』解説②

 しばらくあまり運用できていなかったTwitterをここ何日か集中して取り組んでいます。ブログ認知のためにもSNSは大きな存在ですし、ブログを別としても、純粋に皆さんとお話しするのはとても楽しいですね。

 さて、ライフ・アクアティック第2弾です。

映画の事前知識

 ストーリーやキャストを知っているという前提で話を進めますので、ご存知ない方はぜひ過去記事とストーリーを先にご覧くださいね。

ストーリー

mihocinema.com 

予告編

前回の記事

owenwilson.hatenablog.com

 

オーウェンの性格が表れているネッドの言動

Embed from Getty Images

 

 この前書いたように、ネッドの人物像にはオーウェン本人の人柄が刻印されています。このブログはオーウェンの性格を知るためのものですから、この項目は飛ばすわけには行きません。

 ネッドのどこがオーウェンに似ているか、見てみましょう。

 

1.場の雰囲気を和らげる

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Photo by Touchstone Pictures,

talkfilmsociety

 冒頭、ティービル・マーレイ)が新しい映画を上映して、質疑応答に移った時。バカにしたような質問が次々と寄せられる中、ネッドは「次の映画はいつ製作されますか?」と、ティーを気遣う質問を投げかけます。

 気まずい雰囲気を何とか救おうとする心遣いはいかにもオーウェンにふさわしい設定。主役級でありながら、さりげなく登場するのも、彼の控えめな性格に似合っています。

 そういえば、ネッドティーの映画をどう思っているか、いっさい口にしませんが、これも気遣いの表れかもしれません。

2.自分の遺産を投げ出す

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Photo by Touchstone Pictures,dvdizzy

 

「おまえは私の息子か?」ティーに問われて、「分かりません」と答えるネッド。もう一度聞かれても、同じ答えを繰り返します。

 この様子から、有名人の息子であることを利用するタイプではないことははっきり分かりますね。それどころか、ネッドは資金繰りに困窮しているティーに、自分の全財産を差し出して救います

 ティーがエージェントと揉めている最中に飛び込んできて、「状況はよくわからないけど、僕には27万ドルの遺産があります。それって、役に立ちますか?」と申し出るシーンはとても印象的。自分の父かどうか分からない男のヒットする見込みの全くない映画のためにここまで尽くすなんて、誰でもできることではないと思いませんか? (ちなみに、27万ドルは日本円に換算すると、2900万円ほどです)。

 しかも、話はこれで終わりではありません。

 ティーは何と、ネッドせっかくの財産を失くしてしまうのです! それも、金庫を船に積んだまま非警備水域を通って、海賊に奪われるというバカさ加減! しかし、ネッドは何も言わず、少しも責めません。それだけでなく、ついには船のシステムまで壊れて落ち込むティーを励まそうとさえします。

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Photo by Touchstone Pictures,

engl3500

 そんなネッドが唯一自分の財産のことを言うのは、ジャガーサメの探索を諦めようとするティーを鼓舞する時

「僕はこの探検に27万ドル出したんだ! 親友がサメに殺されたんだろ! だったら、(サメが見つかるところまで)案内しろよ! 行こう!」と、ネッドはヘリコプターでの捜索を決行します。

 かわいそうに、この結果ネッドは命を落としてしまうのですが・・・。

3.不公平に扱われると怒る

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Photo by Touchstone Pictures, 

tasteofcinema

 

 これは多少のズレはあるものの、ある程度までオーウェンに似ている点。ネッドがおとなしいばかりではないことを示すシーンは2つあります。

 

 1つめはクラウスと言い争うシーン。この映画でネッドの敵役となるのが、ベラフォンテ号(ティーの探検船の名前)に技師として乗り込んでいるドイツ人クラウスウィレム・デフォー)。彼は理不尽にネッドに嫉妬し、いきなり平手打ちを食わせたり、機会があればバカ呼ばわりまでするほど意地悪。

 ネッドは平手打ちされた時、「今度、僕に触ったら歯をへし折る。分かったな?」と警告しますが、数日後あいかわらず意地悪を続けるクラウスに怒って、「おあいこだ」と平手打ちを返します

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Photo by Touchstone Pictures, vox

 もう1度ネッドが怒るのはティーを相手にした時。ティーネッドジェーンケイト・ブランシェット)の仲に嫉妬し、両者に罵詈雑言を浴びせるシーンです。この時もネッドティーに殴られると、黙って引き下がらず、しっかり殴り返しています

 理不尽に扱われると反撃に出る性質は、オーウェンにも時々見られます『シャンハイ・ヌーン』の時もそうですし、『アイ・スパイ』でもそう。

Embed from Getty Images

 ただ、あえて書くなら、オーウェンのほうがネッドよりもっと我慢強いかもしれません。たぶん、実際のオーウェンなら、あのタイミングでクラウスに平手打ちはしないでしょう。オーウェンが反撃に出るのは、ネッドの100倍以上我慢した後ですから。

 

 でも、ネッドオーウェンと同じく、相手を赦す心を持っています。特に「これはオーウェンそのもの!」と言えるシーンは・・・ここは次回のお楽しみに取っておきます。

 

つづく➡️

owenwilson.hatenablog.com

 

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Photo by Touchstone Pictures, cinapse

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