オーウェン・ウィルソンの映画と性格

オーウェン・ウィルソン|知られざる性格をすべて公開!

『ナイト・ミュージアム』のカウボーイや『アルマゲドン』のオスカー、『カーズ』の主役の声を担当するなど、有名作品に数多く出演している、ハリウッドの人気俳優オーウェン・ウィルソン。そんな彼の真の姿について伝えるブログです。

映画『マリー・ミー』に騙されるな! オーウェン・ウィルソンは出演なし!

マリー・ミー

 

 何度も公開延期された、新作ロマコメ《Marry me》(邦題:『マリー・ミー』)。建前上は、世界的に流行らされた「コロナウィルス対策のため」だそうです。あえて流行らされた、と書きますよ。この病気が科学的に証明されていないのは周知の事実ですからね。異論は受けつけません。

 ちょっと話が横道に逸れましたね。ごめんなさい。さて、『マリー・ミー』です。

マリー・ミー ポスター

Photo by Universal Pictures

 結論を先にいうとこれもオーウェンが出演していないニセモノ。『フレンチ・ディスパッチ』と同じです。

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 最初のうちはディープフェイク映画はネット配信限定の映画に限られていたのに、どんどん図に乗って、今は劇場公開のものにまで蔓りだしました。

 私はオーウェンの映画にかかりきりなので、他は分かりませんが、おそらく多くの映画にニセ俳優が登場していると思われます

 

🌼あまりに不自然な公開延期🌼

 この映画、いくら何でも延期され過ぎです。最初は2020年中の予定で、21年のバレンタインに延び・・・5月に持ち越され・・・最終的に22年のバレンタインまで延期されました。

 嘘コロナのせいで20年アメリカで公開された映画のリストは少なめですが、それでもまあまあの本数が劇場公開されています。それも大半が、明らかに『マリー・ミー』よりも話題性のない映画ばかり。これはちょっと変じゃありませんか?

 理由はともかく制限された中で公開するなら、当然人気の出そうな作品を優先するのが普通です。映画業界もお金で回っているのですから、つまらない作品だけ上映して、むざむざ利益を捨てるはずがありません。

 何かウラがあると見るべきです。

🌼またまた合成写真!オーウェンが若すぎる🌼

 まずは↓この写真をご覧ください。

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Photo by ©Universal Pictures

 映画の一場面として解禁されたものなのですが、

例によって合成です。

 長くなるので、おかしい箇所をいちいち羅列するのは控えますが、

・ジェニファー・ロペスの膝にシートベルトがかかっていて、室内にそぐわない

 

・オーウェンの顔が最近の写真にしては若すぎる

ということだけは指摘しておきます。

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『ワンダー、君は太陽』(2017)

Photo by Dale Robinette, realsound

↑ご覧の通り、何歳になってもオーウェンは若々しいんですが・・・。

 やはり年齢の違いは分かりますよね。『マリー・ミー』の撮影は、ニュースを信じるならば2019年ですから、もう少し年でないとおかしいんです。

🌼まともな予告編もなければ、公式サイトも雑!🌼

 変なことはまだあります。この映画、ストーリーは細かいところまでちゃんと決まっているんですが、21年末になるまでまともな予告編が1つも存在しない状態でした。

 それまでの【公式予告編】は⬇これだけ。

予告編と呼べる代物じゃありません!

 ジェニファー、オーウェン、マルーマの3人がちらっと映るだけ。しかも、たった16秒ですよ? これではただのキャスト紹介でしょう。制作が決まった時点でも作れるような動画です。

 22年2月現在は《Marry me》の新しい予告編が公開されています。

・新予告編

⬆これがオーウェンに見えたら、眼科に行くことを強くオススメします! 新旧どちらも、絶対にオーウェンの顔ではありません!

 公式サイトもテキトーな作り。21年2月時点ではまともな写真1枚なく、誰でも作れそうな情報量の薄いものでした。現在はもうちょっと写真を増やして体裁をつくろっていますが、やはり薄っぺらです。

🌼原作コミックの矛盾🌼

 いくら目をつぶろうとしても、項目が4つ目にもなると、疑いたくなってきませんか?

コミックを読めるはずのページは404エラー

 まず、オーウェンがこの映画出演の最終交渉に入ったと報じられたのが2019年の4月。ここまではいいでしょう。しかし、ここで早くも不思議なことが・・・。

 このニュースを読んでみると、途中で

「ボビー・クロスビーによる同名コミックが原作です。こちらで読めます。」

と書かれ、コミックのページへ誘導するリンクが貼ってあります。さて、そこをクリックすると、あろうことか「安全ではないリンクを開こうとしています」と、Googleから危険信号が発せられるんです。それを無視してページを読み込むと・・・

 

404エラー、このページは存在しません*1

 ごまかしはまだ続きます・・・。

原作の初版は映画が作られるよりも後?!

 そもそもこの原作コミック、初版は2020年11月3日。これでは、19年時点でこのコミックを原作にするのは無理なはず!

 少なくとも20年の12月時点では、Amazonの商品説明にさっきの日付が書いてあったのですが、21年2月に同じページに行くと、「発売日:2010/10/20」辻褄が合うように変更してあります

「最初から2010年だったんじゃないの?」

 いいえ、こうしたごまかしはすでに予期していたので、キチンとメモを取っておいたのです。ですから、絶対に記憶違いではありません!

 そして22年現在、出版日はふたたび情報が元に戻してあります。

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 どうやって存在しない原作を使ったんでしょうね?

🌼オーウェンになりすましているニセ俳優が判明!🌼

『マリー・ミー』の予告編やポスターを見れば、ひと目でオーウェンでないのは分かります。同じことを私は『ロキ』の時に何度も訴えましたし、『フレンチ・ディスパッチ』や『ブリス』の記事でも繰り返し主張しました。

そもそもオーウェンは出演できる状況ではない!

 もう一度言います。2020年以降に公開された映画にオーウェン・ウィルソンは出演していません!

 2019年11月にオーウェンはプライベートの用で来日し、日本国内で暴行・監禁などの犯罪被害に遭ったあげく、現在は男娼として売り飛ばされる危機にあります。この2年以上、オーウェンは映画の撮影をできる状況ではありません。

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「オーウェン」を演じているのはウィーンフィルのヴァイオリン奏者?!

 映画製作の予定があるのは本当かもしれません。ストーリーそのものは面白そうですし、ちゃんと仕上がるならヒットを出せそうな作品だと思います。が、どう見ても出てくる俳優はオーウェンではないし、さっきも書いたようにオーウェンはこの2年以上映画を撮影できない状況です。
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Photo by ©Universal Pictures
このベッチャリした顔がオーウェンでないことは明らか!
「では、この俳優は誰?」
 数人で演じ分けていると思いますが、顔を解析してみると、少なくとも2人の人物の顔が見えてきました。エクハルト・ザイフェルトライナー・ホーネックです。
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エクハルト・ザイフェルト
Photo by ©wienerphilharmoniker
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ライナー・ホーネック
Photo by ©kioihall
 どちらも知りませんよね? 無名だから当たり前です。2人ともウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリン奏者です。「毎年ニューイヤー・コンサートを開催しているオーケストラ」と言えば、お分かりななるかもしれません。
 私事ですが、1番めに写真を挙げたザイフェルトはオーウェンの友人でもあり、つい最近まで私の母と婚約していました。が、少し前に彼が重婚・ディープフェイク映画・殺人など「改心不可能な極悪人」と知り破局。ここ数日、ザイフェルトの悪事は次々と発覚しています。
 
 2番めに載せたホーネックは、『ロキ』でオーウェンになりすました人物として紹介したことがあります。私のTwitterでは何度も「コロナなど世界陰謀の犯人」として告発しました。この2人はカップルのようだし、悪事も仲良くしているんでしょう。
『マリー・ミー』に出てくる【オーウェン役】はベッチャリした顔がザイフェルトちょっと細めの顔がホーネック。他にも誰か混ざっているかもしれません。

🌼なぜわざわざオーウェンが出演していることにするのか?🌼

 この『マリー・ミー』を含め、最近はいくつも「オーウェンの名がクレジットされた、オーウェンの出演していない映画」が量産されています。

「なぜわざわざディープフェイクなんかするの?」

 ごもっともな疑問ですね。が、答えは簡単!

・ザイフェルトやホーネックら犯人がオーウェンを殺そうとした事実を隠したかった。

・オーウェンを男娼として売り飛ばしたあとも、彼が俳優として活躍しているように見せかけたい。

 まさかと思うかもしれないけど、これが真実です。ザイフェルトは精神分裂症なうえ、誰彼かまわず嫉妬する異常者。オーウェンの友人でありながら、内心ではオーウェンを妬んでいたようです。

 ここ数年オーウェンが次々と被害にあったのも、この異常者のネクラな嫉妬心のせい。

 

 ニセ映画は純粋な映画ファンを失望させ、欺く存在。ディープフェイクを早く一掃し、昔のように安心して楽しめる時代に戻るべきです!

 

*1:22年現在は映画の宣伝ページに飛びます。