オーウェン・ウィルソン ― 人気俳優の性格を正しいイメージで捉える

オーウェン・ウィルソン ― 人気俳優の性格を正しいイメージで捉える

『ナイト・ミュージアム』のカウボーイや『アルマゲドン』のオスカー、『カーズ』の主役の声を担当するなど、有名作品に数多く出演している、ハリウッドの人気俳優オーウェン・ウィルソン。そんな彼の真の姿について伝えるブログです。

あの人がオーウェンに押しつけた子? ― 正体不明のベビー③

 オーウェン・ウィルソンと正体不明のベビー、3回目です。

 
 これまでの回で、
 
・遺伝学的に見て、ロバートはオーウェンとジェイドの子ではない。
 
オーウェンとジェイドの交際そのものが事実無根である。
 
という2つの可能性を検討し、このニュースはフェイクであると確信を持ちました
 
 では、前回の記事で最後に提示した、「この時期に本当にロバートが生まれていたのか? そもそもロバートは実在するのか?」という点を検証しましょう。
 
 先にお断りさせていただくと、この点に関しては、すっきりと解明することはできません。けれども、この謎の解明に光を投げかけるような噂が一部で飛び交っているので、それをご紹介します。
 

1.クラシック界の名オーケストラ、ウィーン・フィルとも関係が・・・

 まず、⬇️この写真をご覧ください。
 
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Photo by Kioihall
 誰だと思います? この人はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、現第1コンサートマスターライナー・ホーネックという人です。
 
 陰険な顔ですね・・・。犯罪を犯しても驚かない顔つきです(ファンの方、ごめんなさい!)。実際、品行についてはいろいろ囁かれていて、中にはかなり後ろ暗い話も多くあります。
 
 オーウェン・ウィルソンの話をしているのに、なぜクラシック音楽のヴァイオリニストの悪口なんか始めるのか、ですって? いいえ、関係があるんですよ。どうかご辛抱願います。
 
 さっきのホーネック、根っからの浮気者であるらしく、次々と遊び回っては数限りない子供を作っているらしいんですね。2011〜12年頃には、同僚のコンサートマスター、アルベーナ・ダナイローヴァにまで子供を生ませてしまったそうです。この事実は隠蔽されているせいか、ほとんど知られていません。
 
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Photo by camerata
アルベーナ・ダナイローヴァ
 
 なかなか綺麗な女性でしょう? ホーネックから弄ばれるにはもったいない、素敵な方です。
 
 本題に戻ると、ダナイローヴァとホーネックの子が男の子であることは分かっていますが、それ以上のことは何も知られていません。ダナイローヴァはブルガリア人で、髪と目は黒いのですが、彼女の両親のどちらかが金髪だったとすれば(ジェイドよりはその可能性が充分です)、彼らの子が金髪でも不思議はありません。というのも、遺伝学的には次の可能性があるからです。
 
・ A(金髪)+B(黒髪)=C(黒髪)
 
・C+D(金髪)=E(金髪)
 
 黒髪と金髪の両親からは、黒髪の子が生まれてきます(例外もありますが、長くなるので、ここでは書きません)。けれども、その子が金髪の人(あるいは金髪の遺伝子を持った人)と子供を作った場合は、その子は隔世遺伝で金髪になる可能性もあるのです。
 
 ちょっとごちゃごちゃした話になりましたが、この原則に従えば、金髪のホーネックと黒髪のダナイローヴァの子が金髪になってもおかしくはありません。ただし、これはあくまでもダナイローヴァの両親のどちらかが金髪であった場合にしか成り立ちませんが。
 

2.ホーネックが育児放棄してオーウェンに押しつけた噂は本当なのか?

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Photo by Anthony Harvey/PA, Belfasttelegraph 

 さて、ここでやっとオーウェンとの繫がりが出てくるらしいのです。

 
 ある情報筋によれば(←私もここではこの表現を使わせていただきますね)、「ホーネックはひどく冷酷な遊び人なんだよ。だから、アルベーナが子供を産んでも、全然責任を取らない。何かでオーウェンはこの事を知って、アルベーナを可哀想に思っていたみたいだ。それでちょっと面倒をみてくれたらしいよ。アルベーナの世間体を守ってくれようとしたのかもね。自分も噂に聞いただけだから、断言はできないいがね」ということだそうです。
 
 でも・・・これが事実だとしても、ロバートを名乗る赤ちゃんの顔がコロコロ変わるのは説明がつきません。ただ、時期的に近いので、この話も可能性はありそうです。
 
 しかし、ロバートの出生の詳細を放っておくにしても、ネット上にばら撒かれたオーウェン評はひどすぎます! たとえば、この文章↓は何でしょうか? ジェイドとの破局を報じたものです。
 
破局の理由はいかにもプレイボーイ俳優のウィルソンらしい。彼はロバート君の誕生を喜んでいたものの、「自由に身動きが取れなくなった。何かとガマンを強いられていてつまらない」とボヤき、外に飲みに出ては女の子たちと戯れていたという。
 父親の自覚に乏しい身勝手なウィルソンに、ジェイドさんが不満を訴えると彼は逆ギレ。「浮気は潔いことではないし、こんなにモメるならいっそのこと関係を解消した方がいい」と言って、冷たくも別れを切り出したようだ。」(出典:【イタすぎるセレブ達】俳優オーウェン・ウィルソン、赤ちゃんを産んだハワイの恋人と破局。
 
 ジェイドとの交際は事実無根と分かっていますから、この記事については一言だけ申し上げます。
 
オーウェンなら、絶対にあり得ない言動です!!!
 
 先の、ホーネック育児放棄説を語ってくれた関係者は「そりゃ、まさにホーネックだね。いつも父親としての自覚がないから。それでオーウェン咎められでもしたのかな? あいつ、自分が責められた言動を他人に転換して中傷するんだよ。コソコソやるから、ちっとも尻尾がつかめないんだけどね。」
 
 ここは私の個人的なブログですから、はっきりと言わせてもらいますが、この【イタすぎるセレブ達】(他のメディアもそうですが)という特集は、面白おかしく有名人のあら捜しをして楽しんでいる印象を受けます。上のオーウェンの件以外にも、「それ、嘘じゃないの?」と感じる記事は枚挙に暇がありません。
 
 調べてみると、ネットで適当にライターを募っているようなサイトのようです。「エンタメが好きなら、誰でもお気軽に〜♪」といったノリで募集していますが、これでは好き勝手に書く人が出てきて、信頼度が落ちてしまいます。いくら各原稿をチェックするとしても、当事者と何の関係もなければ、真偽の程を確かめるのは簡単ではないのですから。
 
 曲がりなりにも公式のホームページとして情報提供するのであれば、きちんとした記者で構成するべきでしょう。勝手に書くのは、個人のブログだけにしてもらいたいものです。
 

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海軍兵士の病院を見舞うオーウェン
(2008)
 
 もう一度申し上げますが、
 
オーウェン・ウィルソンはとても責任感の強い、家庭的な男性です。絶対にプレイボーイではありません!!
 
 
 彼がいかに静かな生活を送っているか、その証拠として最後に、オーウェンが自殺未遂を起こした2007年(このニュースは本物です)に、隣人が語った言葉をご紹介しましょう。
 
「彼(オーウェン)のことは誰もが好きだ。本当に親切だし、およそ間違ったことは何一つしない。バカみたいなパーティでどんちゃん騒ぎするなど、まずない。」